2025年7月5日予言の大災害!備えるための13箇条

2025年7月5日

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よく2025年7月5日に大災害、大地震が起こるって聞くけど本当なの?
本当に起きたらどうなってしまうの?

そんな不安や心配も備えあれば憂いなし!

2025年7月5日に何が起こるの?
いざという時の大災害に備えて必要なことを知りたい!という方はこのまま読み進めてください。

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目次

2025年7月5日に何が起きると言われている?

今現在、2025年7月5日に起きる出来事として言われているのがこちら

  • 大地震
  • 太陽フレア
  • 隕石衝突

それぞれについて見ていきましょう。

大地震

大地震については、元漫画家のたつき諒さんの予知夢に関する書籍が有名です。
1999年に出版されていた「私が見た未来」で2011年3月に大災害があると予見した内容が書かれており、実際にその12年後に東日本対震災が発生したことでその名を知られるきっかけとなりました。

現在、2021年に刊行された「私が見た未来 完全版」が大ヒットしており、その本の帯には『本当の大災難は2025年7月にやってくる』と書かれています。

こうした予知の話だけではなく、実際に2024年1月に起きた能登半島地震をきっかけに日本の各地で地震が頻発していることから、南海トラフ地震が起こる可能性についてメディアでも度々取り上げられています。

地震がいつ起こるかについては誰も分かりませんが、内閣府は今後30年以内にM7クラスで首都直下型地震、南海トラフ地震が70%の確率で発生すると想定しています。

近い将来の発生の切迫性が指摘されている大規模地震には、南海トラフ地震、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震、首都直下地震、中部圏・近畿圏直下地震があります。
中でも、関東から九州の広い範囲で強い揺れと高い津波が発生するとされる南海トラフ地震と、首都中枢機能への影響が懸念される首都直下地震は、今後30年以内に発生する確率が70%と高い数字で予想されています。

内閣府 防災情報のページ

太陽フレア

太陽フレアについては、つい最近(2024年5月)にも話題になり、日本でもオーロラの観測や通信障害の可能性について心配されていました。

太陽フレアによって放出される電磁波や高エネルギー粒子は、通信インフラや電力などに障害を及ぼすと言われています。
過去に起きた太陽フレアとして規模が大きかったのが1859年の「キャリントン現象」です。

記録が残されているなかで最も重要な太陽フレアとして挙げられるのは、1859年の「キャリントン現象」(イギリスの天文学者であるリチャード・キャリントンにちなんで命名)です。このとき発生した大規模な磁気嵐によって、ヨーロッパと北米の電信網に広範囲な障害が引き起こされ、世界各地でオーロラが観測されました。

地球の未来を宇宙から考えるメディア 


この太陽フレアは2025年に活動のピークを迎えると言われているそうです。
その影響は携帯電話やインターネットなどの通信インフラを主軸としている私たちの生活に大きく関わる可能性があるため、2025年に起きる出来事として注目されているようです。

隕石衝突

隕石衝突については、まことしやかに噂されていますが実際に隕石が地球に落ちる確率というのはとんでもなく低い確率なのだそう。

実は、隕石は2週間に1度の頻度で地球に衝突しており、そのほどんどが大気圏で燃え尽きたり砕けて流星となっていたりするそうです。
こうした隕石は直径1m~十数メートルほどなんだとか。

NASAによると、局所的な損傷を引き起こす可能性のある100 メートルを超える小惑星が約10,000年ごとに地球に衝突します。地球上の生命を脅かす可能性のある1キロメートルを超える宇宙の岩石は、数百万年に1度しか出現しません。言い換えれば、あなたが一生のうちに小惑星に襲われる可能性は非常に低いということです。

天文ニュース 次の小惑星はいつ地球に衝突すると予測されているのか?

このように、2025年7月の隕石衝突が起こる可能性はかなり低そうです。

では、今できることって何?

以上のように、2025年に何かが起こると言われていますが、その事象が起こる場合に私たちが取れる対策はあるのでしょうか。
太陽フレアや隕石衝突については、正直対策したくても宇宙からくるものを1個人がどうすることもできません。
やはり、身近に発生している災害や地震についての備えを整えることが私たちにできることなのではないでしょうか。

スピリチュアルな視点に興味のある方は、こちらの記事もどうぞ!

災害時に備える13のコト

ここからは大災害・大地震に備える『13のやること』をご紹介していきます!

災害はいつ発生するかわかりません。
しかし、備えることで守れる命があります。
まだ防災準備ができていないという場合は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

①避難計画を作る

避難計画を作ることで災害時のパニックや混乱を最小限にすることができます。
家族と共に避難場所や経路を決め、災害時の対応を事前に確認しておきましょう。
例えば、自宅では非常用持ち出しバッグを用意し、非常時に必要な物品や重要書類を集めておくことや、家族がそれぞれ別の場所で被災した際にどこに行けば家族がいるのか『家族の集合場所』を決めておきます。
また、地域の避難場所や最寄りの公共施設を地図等で確認しておくことや、避難経路を確認することも大切です。
さらに、家族全員が避難計画を理解し、定期的に訓練を行うことで、いざという時に冷静に行動ができそうですね。

②非常食の備蓄

非常食の備蓄では、缶詰や乾燥食品、エネルギーバーなどの長期保存が可能な食品を選び、最低でも約3日分の食料を確保しましょう。
南海トラフ等の巨大地震が起きた際には、広範囲で被害が及ぶ可能性が指摘されているため、7日以上の備蓄が望ましいと言われています。
栄養バランスの考慮や家族の健康状態に応じた食品を準備し、保存期限を定期的に確認・更新しましょう。
また、調理や水の必要性に応じたアイテムも用意し、非常時に備えた食事の準備ができるようにします。

水の備蓄については、1人あたり1日2L必要と言われています。
4人家族であれば、4×2L=8L(1日当たり)になるので、7日であれば56L必要です。
2L×6本入りの水をケースで買うとおよそ5箱あれば足りる計算ですね。
南海トラフ地震では42日断水想定もあるので、可能な限り備蓄しておくことが良さそうです。

③医薬品の確保

医薬品の確保では、常備薬や処方薬を多めに用意し、最低1週間分の薬を備えましょう。
アレルギーや持病のある人は、特に必要な薬を優先的に準備します。
さらに、救急セットを用意し、絆創膏、消毒液、包帯、解熱鎮痛剤などの基本的な医薬品を含めます。
薬の使用期限を定期的に確認し、必要に応じて入れ替えましょう。
また、薬の使用方法や副作用について家族全員が理解していることも大切です。

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➃緊急連絡先の共有

緊急連絡先の共有では、家族全員に連絡先リストを配布し、携帯電話や手帳に保存しておくと安心です。
リストには家族、親戚、友人の連絡先や、地域の緊急連絡先(警察、消防、病院、自治体の災害対策本部)を含めます。
さらに、災害時に連絡を取るための優先順位や手順を決めておきましょう。
連絡手段として、携帯電話のバッテリーチャージャーや予備バッテリー、インターネットが利用できない場合のために、無線機や災害用伝言ダイヤルの使用方法も確認しておくと安心です。
地域によっては防災専用アプリもあるので、家族の携帯にダウンロードしておくといいかもしれませんね。

⑤持ち出し品リストの作成

持ち出し品リストの作成では、緊急バッグを用意し、避難時に必要な物品をリストアップしましょう。
具体的には、飲料水、非常食、医薬品、救急セット、懐中電灯、予備電池、携帯電話の充電器、重要書類(身分証明書、保険証など)、現金、衛生用品(マスク、ティッシュ、ウェットティッシュ)、衣類、防寒具などを含めます。
リストを家族全員で確認し、定期的に見直して、季節や家族構成の変化や子どもの変成長に応じて更新していきましょう。

⑥安全な場所の確保

安全な場所の確保では、まず自宅の耐震性を確認し、必要に応じて補強工事を行うことが望ましいでしょう。
家具や家電製品は転倒防止器具で固定し、ガラス窓には飛散防止フィルムを貼ります。
寝室やリビングなど、家族が長時間過ごす場所に安全なスペースを確保し、避難時に落下物から身を守れるようにしましょう。
また、避難経路を明確にし、非常口の確認(玄関や勝手口など)と通行の妨げになる物を廊下などにあれば場所を変更します。
定期的に点検し、家族全員が安全な場所と避難方法を共有・理解していることが大切です。
もし、避難所に行くことになってもパーソナルスペースが確保できる簡易テントや家族分の非常用持ち出しリュックもあると安心ですね。

⑦災害情報の収集

災害情報の収集では、信頼性の高い情報源を複数確保しましょう。
具体的には、テレビやラジオの緊急放送、気象庁や自治体の公式ウェブサイト、災害情報アプリを利用します。
また、SNSでのリアルタイム情報も活用しますが、必ず信頼性を確認するようにしましょう。
緊急速報メールの受信設定を行い、最新の情報を即座に受け取れるようにします。
さらに、家族やご近所さんと情報を共有し、地域の防災訓練や説明会に参加して、正確な情報を入手する方法を学べるようにしましょう。

気象庁災害情報サイト
国土交通省防災ポータルサイト

⑧家族全員の防災意識向上と訓練

家族全員で防災意識向上と訓練するためには、まず避難計画を家族全員で確認し、具体的な役割を決めます。
定期的に避難訓練を行い、緊急時の行動をシミュレーションをしてみるのもいいですね。
例えば、お散歩のついでに避難経路を実際に歩いて確認し、安全な場所までの所要時間を把握します。
また、応急処置の基本(止血法、心肺蘇生法など)を学んでおくのもよいですね。
防災グッズの使い方や非常用持ち出し品の場所を共有し、家族全員が緊急時に迅速に対応できるようにします。
地域の防災訓練やワークショップがあれば積極的に参加するなど、家族みんなの防災意識を高めます。

⑨ペットや動物のケア計画

ペットや動物のケア計画では、まず避難時に必要なペット用持ち出し袋を準備しておきましょう。
袋には、数日分のペットフード、水、食器、リード、トイレ用品、医薬品、予備の首輪や名札、飼い主の連絡先情報を含めます。
非常時に避難する際は、飼い主の責任のもと、ペットと一緒に避難する「同行避難」が原則です。(同行避難とは、あくまで避難所に一緒に避難することであり、避難所の同じスペースでペットと生活することではありません。)
避難所がペットを受け入れるか事前に確認し、ペット同伴可能な避難場所をリストアップしておきましょう。
ペットの避難訓練を行い、非常時にも落ち着いて対応できるようにします。
さらに、獣医の連絡先やペット用救急キットも備えておきましょう。

⑩重要書類の保護

重要書類の保護では、身分証明書(パスポート、運転免許証)、保険証券、銀行通帳、契約書類などのコピーを作成し、防水・耐火性のある金庫やバッグに保管します。
原本は安全な場所に保管し、デジタルコピーをUSBメモリやクラウドサービスに保存しておくと安心です。

さらに、重要書類をすぐに持ち出せるように、緊急持ち出し袋に入れておきます。
家族全員が書類の場所を把握しておくことで、書類が必要になった際にすぐ取り出せるようにします。
定期的に書類の内容を確認し、最新情報に更新しましょう。

⑪災害保険の確認

災害保険の確認では、まず自分が加入している保険の種類や補償内容を確認しておきましょう。
住宅、家財、車両などに対する保険がカバーする災害の種類(地震、洪水、火災など)を把握し、不足があれば追加の保険に加入を検討するのも良いと思います。

また、保険会社の緊急連絡先をリストアップし、災害発生時に迅速に連絡できるようにしましょう。

⑫近隣との連携

災害時は自助・共助と言われます。
近隣と連携できるよう、まずご近所の方々と顔見知りになり、緊急連絡先を交換しましょう。
また、地域の防災訓練や会議に参加し、防災知識を共有しておくと良いと思います。
自治会などで災害時の役割分担を決め、助け合う体制を整えておくと非常時に活動がスムーズです。

私の住む地域では、自治会の活動が少なくなり、こうした地域の防災訓練も見かけなくなりました。
いざという時に、避難経路や避難場所を一緒に確認し、緊急時に備えておけるといいなと感じています。

⑬心の準備

心の準備については、まず災害が発生した場合のストレスや不安を想定し、パニックにならないようにすることで冷静な行動ができます。

また、突然の災害でも精神的な安定を保つために、リラクゼーション法や深呼吸などストレスを軽減するノウハウを学び、日常的に実践してみるのも良いと思います。

災害時にはポジティブな考え方を心掛け、前向きに行動することが重要です。
(家族は大丈夫、自分も絶対家族に会える等)

私は普段から防災ポーチ等を持ち歩いていますが、防災ポーチを持つだけでも、もし災害あっても「これがあるから大丈夫」と気持ち的に安心できるので、おすすめです。

まとめ

2025年7月5日に大災害が起きると噂されていますが、災害はいつどこで起きるのかは誰も予想することはできません。
今、私たちにできることは自分や家族の命を守るために『備える』ことです。
いつ起きても大丈夫なように、日々の生活に防災意識を持つことを心掛けたいですね。

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